岩高ブログ

2019年11月の記事一覧

2学年沖縄修学旅行のご報告

 2学年では、10月30日(水)から11月2日(土)の3泊4日で、沖縄修学旅行を実施しました。生徒アンケートの結果を含めて、その様子をお知らせいたします。


○1日目:羽田空港から那覇空港へ、平和祈念公園、ひめゆり平和祈念資料館、民泊入村式、民泊

平和祈念公園ひめゆり資料館

生徒アンケートより:戦争がどれだけ恐ろしいかを学べた。自分と同じ世代の人達が戦争の犠牲になったと思うと心が痛い。

 

○2日目:民泊、民泊離村式、古宇利島、ホテル泊

民泊先のご家族と民泊離村式古宇利島に架かる橋古宇利島宿泊したホテル

生徒アンケートより:民泊では、沖縄の楽器を習ったり、海で食事をしたり、地元のスーパーに連れて行ってもらった。サーターアンダギーを一から作った!自分で作れるように作り方を教わった!海は澄んでいて初めて見る色をしていた!おじい!おばあ!大好き!首里城に行けなかったのは残念だったが、古宇利島はとてもきれいで、行けてよかった。

 

○3日目:体験活動(マリン体験、カヌー、漆喰シーサー作り、護岸釣り体験、紅芋タルト作り)、沖縄海洋博公園(美ら海水族館)、ホテル泊

マリン体験釣り体験沖縄海洋博公園美ら海水族館(ジンベイザメ)

 生徒アンケートより:水族館では初めて目にする魚に驚き、マリン体験でも今まで見たことのない景色を見ることができた。ドラゴンボートはずっと笑いっぱなし!マリン体験は行く前から楽しみにしていたので、できてよかった。

 

○4日目:国際通り班別研修、那覇空港から羽田空港へ

国際通り班別研修国際通り班別研修

生徒アンケートより:沖縄ならではのご飯や特産品を見ることができて貴重な体験になった。沖縄の店員さんは優しい人が多く、人と触れ合うことができてよかった。

1・2学年で大学・専門学校の模擬授業を実施しました!

 2学年では11月21日(木)、1学年では11月28日(木)に、大学や専門学校の先生方をお招きして、模擬授業をしていただきました。

 各学年とも30以上の分野の模擬授業が開講され、各生徒2つずつ受講しました。実習を行う分野もあり、生徒の進路決定に大変参考となる内容でした。

 ご担当いただいた先生方、ありがとうございました。

経済・経営分野理学系分野心理学分野栄養学分野栄養・調理・製菓・製パン分野

マラソン大会を実施しました!

 11月27日(水)、埼玉スタジアム2○○2をお借りして、マラソン大会を行いました。ごく弱い雨が降ったりやんだりする中の集合となりましたが、出走前には雨はやみ、走るにはちょうど良い天候となりました。

 スタジアム内での開会式の後、スタート地点に近い駐車場に移動して準備体操をし、男女別にスタートしました。距離は男子12km、女子8kmです。長い距離ではありますが、出走した全員がゴールに帰ってくることができました。今回の優勝者は男女とも、2連覇です。

 生徒の皆さん、お疲れさまでした!

スタジアム内での開会式男子のスタート女子のスタート男子先頭の様子男子優勝者(2年)のゴール女子優勝者(3年)のゴール

本日(11月27日)のマラソン大会について

 予定どおり実施します。集合・点呼は午前10時(埼玉スタジアム2〇〇2スタンド内)です。防寒と雨天に対応できるように健康と安全に留意して参加をお願いします。(男子午前11時20分スタート(12km)、女子午前11時30分スタート(8km)です。)

PTA進路勉強会・学年懇談会を実施しました!

 11月16日(土)に、PTAの進路勉強会及び学年懇談会を実施しました。

 進路勉強会では、外部の講師をお招きして、最新の進路情報についてご講演いただきました。その後、学年ごとに会場を移動して、学年の状況の報告や、取組について説明をさせていただきました。全体会の後は、クラスごとに分かれて懇談が行われました。

 当日は、視聴覚室の座席がすべて埋まるほど多くの保護者の皆様にご参加いただきました。ありがとうございました。

進路勉強会 学年懇談会の様子(1学年の全体会)

芸術鑑賞会を実施しました!

 11月13日(水)午後、全校生徒が春日部市民文化会館に移動し、芸術鑑賞会として音楽劇「消えた海賊」を鑑賞しました。

 文献に記録のある実在の海賊をモデルとした、自由や若さをテーマとした音楽劇で、演者が客席を経由して現れたり、観客が参加する場面があったりするなど、大変盛り上がりました。

 生徒にとって、演劇鑑賞という貴重な機会となりました。東京演劇アンサンブルの皆さん、ありがとうございました。

演者が客席を経由して登場 海賊「マングース」が歌います

国際理解教育講演会を実施しました!

 11月7日(木)の午後、1・2年生を対象に、国際理解教育講演会として、日本赤十字社の方をお招きして、赤十字における国際人道支援について講演をしていただきました。

 赤十字のはじまりや活動の原則を説明していただき、バングラデシュ南部避難民支援事業を例として、赤十字の国際人道支援について、お話しいただきました。

 講演の最後には、「想像力を持ちながら日々の生活を送ってほしい、人々の苦しみ、悲しみに気付いてほしい、気付いたうえで、共感し、何ができるか考えよう。」というお話がありました。

 講演後、この夏に青少年赤十字海外支援事業でバヌアツ共和国に派遣された生徒からのお礼の言葉や、質疑応答が行われました。

 生徒にとって、赤十字の活動を手掛かりとして、世界に目を向ける良いきっかけになったと思います。講師の先生、ありがとうございました。

赤十字7原則 お礼の言葉 質疑応答

吹奏楽部から定期演奏会のお知らせです

吹奏楽部から定期演奏会のお知らせです。


吹奏楽部です。
来る12月26日(木)に、さいたま市民会館おおみやにて
第39回定期演奏会を開催いたします。
例年3月に行っているものですが、今年は年内に実施する運びになります。
岩槻高等学校吹奏楽部にとって1年の集大成で3年生のラストステージです。
現在部員は準備・練習に追われており、頑張っているところです。

皆さま、ぜひお誘いあわせの上、ご来場ください。
また近くなりましたらご案内させていただきます。
チケット・お問い合わせは顧問「いのまた」までよろしくお願いいたします。

 

 

車いすバスケットボールを体験しました!

 11月1日(金)、1学年では、人権教育講演会として「車いすバスケットボールを体験する」を行いました。当日は8名の車いすバスケットボール競技者の皆様にご協力いただきました。

 それぞれの皆さんが事故や病気で車いすを利用することになった経緯や、車いすバスケットボールとの出会いの話にはじまり、車いすバスケットボールの歴史やルール、競技用車いすの進化まで、実演を含めてお話しいただきました。

 その後、競技者の皆様に本校教員3名が加わってのデモゲーム(写真左)、本校生徒同士のミニゲームを(写真右)行いました。

 ゲーム後には、「失われたものを数えるな、残されたものを最大限に生かせ」という言葉をご紹介いただき、最後に質疑応答の時間が設けられました。大きなけがをしたときから現在までの心境の変化や、競技者としての今後の目標などの質問にお答えいただきました。

 ゲームでは、手だけで車いすを動かすことに苦労しながらも、積極的にシュートを試みるなど、白熱した試合となり、シュートが決まるたび大きな歓声と拍手が起きるなど、体育館全体が一つになったようでした。また、講師の皆さんのお話も、車いすバスケットボールという切り口を通して、それぞれが様々な感想を持ったようです。

 ご協力いただいた皆様、本日はありがとうございました。

本校教員も参加 本校生徒同士のミニゲーム