今日の授業【政治経済】
1月16日(金)3年生政治経済の授業です。
本日の授業では、「国内の経済活動」と「国際社会の秩序」という2つの視点から、時事問題を通して法の役割や政治の仕組みを考察しました。
まず、私たちの生活に直結する「賃金と物価」の関係について、現在進行中の春闘を題材に考えました。
次に視点を世界に向け、日本および世界が直面している領土問題について意見交換を行いました。
その後、領土問題の議論を踏まえ、それらを解決・調整するためのルールである国際法について学習しました。
今日の授業全体を貫くテーマは「利益の対立とルールの役割」です。
国内(春闘)では、労働三権などの国内法の枠組みの中で交渉が行われます。
国際社会(領土問題)では、主権国家の上に立つ政府がない中で、国際法という「合意に基づくルール」をどう機能させるかが課題となります。
身近なニュースから入ることで、法律や条約が決して遠い世界の話ではなく、「対立する利益を調整するための知恵」であることを理解できたのではないでしょうか。