【岩槻高校】金融教育を実施しました ~未来を生きるための「お金の力」を身につける~
7月13日(月)、埼玉りそな銀行岩槻支店の皆様に御協力をいただき、全学年を対象に金融教育を実施しました。
社会の変化が激しく、物価上昇や円安、資産運用、さまざまな金融トラブルなど、「お金」に関する知識は、これからの人生を自分らしく、安心して歩んでいくために欠かせないものとなっています。今回の授業では、学年ごとにテーマを設定し、クイズやワーク、具体的な事例を通して、楽しみながら実践的な金融知識を学びました。
1年生のテーマは「ライフプランと収支管理」です。
お金の歴史や役割、銀行の業務についてクイズを交えながら学びました。また、将来の夢や結婚、住宅購入などのライフイベントにどのくらいの費用がかかるのかを知り、初任給を想定して月々の収支を考える「生活プラン作成ワーク」に挑戦しました。限られた収入の中で、生活費や貯蓄、趣味などにどのようにお金を配分するかを考え、計画的にお金を管理することの大切さを学びました。
2年生のテーマは「資産運用と金融トラブルの防止」です。
身近な商品の値上げを題材に、インフレや円安の仕組みを学び、なぜ今、資産運用について考える必要があるのかを理解しました。さらに、株式や投資信託などの特徴や、リスクを抑えるための基本的な考え方について学習しました。また、若者を狙った金融トラブルについても具体的な事例を通して学び、「うまい話を簡単に信じない」「一人で判断せず相談する」といった、自分を守るための意識を高めました。
3年生のテーマも「資産運用と金融トラブルの防止」です。
卒業後の社会生活を見据え、金融リテラシーの向上を目指して、資産運用の基本や税制優遇のある「NISA制度」の仕組みについて学びました。また、成年年齢の引き下げにより、高校生にとっても金融トラブルがより身近な問題となっています。「闇バイト」や口座売買、投資詐欺などの具体的な事例を取り上げ、被害者にも加害者にもならないための正しい知識と、トラブルから身を守るための対策について理解を深めました。
お金は、人生の目的そのものではありません。しかし、自分の夢や希望を実現し、さまざまな選択をしていく上で、正しい金融知識は大きな支えとなります。
今回の金融教育が、生徒一人ひとりにとって、自分の将来や生活について考え、よりよい選択をするための第一歩となることを願っています。