日誌

【吹奏楽部】部員勧誘中!そして顧問より。

吹奏楽部顧問のイノマタです。

1年生が入学しどの部も多くの部員獲得を目指して活動しているところですが、

吹奏楽部も同様に、いやそれ以上に、かなり頑張って勧誘やっています。

4月11日(金)にこの時期恒例の「新歓コンサート」を行いました。

吹奏楽部のムードを分かってもらえる内容で2・3年生はよく頑張っていました。

楽しい内容でダンスもあり。とても良かったのですが肝心の1年生が少なめ…ちょっと残念でした。

ただすでに吹奏楽部に入部を決めた1年生もあり嬉しいニュースもあります!

 

きっと吹奏楽部は大変…という情報が流れているんだと思います。まぁ否定しません。

私は「楽な道」と「大変な道」のどちらか選択せよという場面がみなさんにあれば、

迷わず「大変な道」を選ぶように伝えています。

(高校生にとって)「大変な道」はきっと乗り超えられられるようなものです。

出来ればうれしいでしょうし、自信もつきます。

また近くの友人たちと協力することでコミュニケーション能力も向上するし、連帯感も生まれる

引いては自分の大切な居場所になることでしょう。

楽な道のチョイスではまずこんな結果を得られないと断言できます。

高校生はチャレンジの3年間です。チャレンジしないとダメなんですよ。

 

で、吹奏楽部。

大変な吹奏楽部は上記のプロセスを経験でき、高校で誇れるものを築き上げることが出来ます。

自分だけの大切な宝(素晴らしい経験、友情、自信、気力)を手に入れることが出来ます。

部活動の目的は、吹奏楽に限らずですが、「魅力的な人物になること」だと考えます。

人から「イイネ」と言われ、思われる人になるためは高校3年間、チャレンジすることが不可欠で、

それができればきっと素晴らしい人生が拓けると信じています。

失敗してもいいんです。またトライすればいいんです。そのプロセスが成長させるのです。

ひっくりかえせは部活に入らないで楽な道を選ぶというのは、成長の機会を減らすことに他なりません。

もったいない。

吹奏楽部は大変ですが、成長できるマテリアルが満載です。楽しみながら部員たちと前に進んでいけばいいのです。

 

もっと単純な話をするならば、「音楽」は楽しい。

年齢関係なく、いつまでも傍らにおける最高の友達です。

楽器を演奏することで、さらに音楽を楽しめるのは間違えありません。

初心者の人も必ず上達するので心配ないです。(そのようなシステムがあります)

経験者の人は「もう吹奏楽はいい」というかもしれません。

しかしまず、場所もメンバーも違います。またあなた自身もすでに年齢を重ねて大人になっています。

過去の経歴はどうでもいい。過去は中学に置いて新しい環境でチャレンジしてほしいです。

自分の考え方次第でいくらでも楽しめるはずです。

 

長くなりました。

ぜひ1度音楽室に遊びに来てください。そして楽器に触れ、先輩たちと話してほしいです。

質問や不安があれば、その先輩や顧問に投げかけてください。

丁寧に対応してくれるはずです。

1年生の皆さん、こころからお待ちしていますよ。